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子どもと保育者の心地よい関係

3歳児の子どもたちが園庭で遊ぶ場面。

その日は就学前の親子向けに園庭開放していたため、
まずは約束事の確認から。

でも、2名の男の子はアリが気になって仕方のない様子。
それを笑いを堪えながら見ていた担任の先生でしたが、
少し真剣な表情になり「みんなが楽しく遊べるようにお話ししてたんだよ。」と2人に自分の気持ちを伝えました。

でも、その後、「〇〇君と△△君は、何が気になっていたの?」と彼らの気持ちを知ろうと問いかけ、「あー、アリかぁ!それは気になるよねぇ」と彼らの発見を共に面白がるのでした。

その表情は、アリを追う2人の男の子が愛おしくて仕方がない、そんな風に見えました。

朝からそのクラスで感じていた子どもと先生たちの信頼関係の深さは、
こうした日々の積み重ねの中で構築されているのだと感じました。

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