一昨年から少しずつ形を変えて行われている表現展（？）
認定こども園神田保育園「わくわくミュージアム」
今年も見に行ってきました。

日常の遊びの中で生まれた表現を大切に展示されているため、
展示されているものは１人ひとり異なります。
3.4.5歳児の個性豊かな作品たちは勿論、
0.1.2歳児クラスで展示されている個人ドキュメンテーションも、
それぞれの良さや面白がっている世界が読みとれるものばかり。

なので、作品やドキュメンテーションを見ながら、
まるでそこに子どもがいるような“生き生きした空気”を感じ取ることができました。

途中、調理チームによる「ライブクッキング」が始まったり、
部屋の明かりを暗くして作品をライトアップする演出があったりと、
面白い工夫満載。
本当にワクワクしっぱなしの時間でした。

毎年進化する「わくわくミュージアム」ですが
今年の新たな挑戦は「地域に開く」こと。

午後からの「一般公開タイム」には、
近隣園の保育者、小学校、中学校、養護学校の先生方、行政の方、
卒園児とその保護者の方など沢山来場されたそうです。

１つの園の発信から、
「子どもってすごい」がまちのみんなと味わえる、そんな可能性を感じました。