中学生の娘からのリクエストで、
とあるアイドルグループの映画を観にいきました。
ライヴ映像が映画としてまとめられたものでしたが、
正直言って全く興味のなかった私は、
「これはお金の無駄遣いかもしれない」と思いながら映画館へ。

ところが、それは全く無駄遣いではありませんでした。
それまで一律に「歌って踊る人たち」に見えていたメンバーたちは、
ちゃんと見ると1人ひとり違った良さと役割を持っており、
異なる魅力を放っていたのです。
かつて尊敬する先生に「保育バカ」と呼ばれた私は
それぞれの良さを持ち寄って見事なステージを作るそのチームと
保育現場のマネジメントを重ねて感動しているのでした。（笑）

映画館を出た後
「お母さん、誰推し？」と娘に聞かれ
「1人っていうより、あれは、チームとしてすごいと思った」と伝えると
「そういうのはね、“箱推し”っていうんだよ」と教えてもらいました。